最近学んだことの共有 貧困と不平等その1
「留学の報告を楽しみにいつも見てるよ」と友達や仕事仲間が言うてくれるので、それを聞いて、もうちょっと学びをシェアしたいなと思いました。 昨日学んだのは各国それぞれと、世界における「貧困」、そして「不平等」についてでした。 印象的だったのがこのグラフ。セルビア系アメリカ人で世銀にも務めておられた経済学者Branko Milanovic氏の著作 ”Global Income Inequality in Numbers: in History and Now”より 何を意味してるかというと、X軸(横軸)は右に行けばいくほどお金持ち!って思ってください。Y軸は過去20年の間にどれだけ、その人達の所得が変化したかを現しています。 いちばん右にあたる、世界で1%の人たちはめっちゃ、さらにお金持ちになっています。左のはじを見てみると世界で最も貧しい5%の人たちも15%だけ所得を増やしていることがわかります。X軸50のあたりのところには、きっとインドや中国の都市部の人たちがいるのではないかと。ここで目に留めるべきはX軸の80のところ。この人達は、すでにある程度稼いできたmiddle classにあたる人です、過去20年間でほとんど収入が増えていません。トランプ大統領はここに目をつけたと言われています。「アメリカの中間層の怒り」というのが何を示すのかピンと来てなかったのですが、このグラフの説明を聞いて、なるほど、といました。 20年働いても所得が増えなかったら、むしろ減っていたとしたら(きっとこのグラフをもっと細かくみればきっと減っている人と、増えている人がいて、0に近くなっているやろうから)自分やったらどんな気持ちなんやろう。それは国の経済やグローバリゼーションのせいと思うのやろうか…。自分の職種と立場柄、よくわからないけれど、トランプを応援した人たちの声をやっぱりきいてみたい。

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